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二十世紀日中関係史 /衞藤瀋吉著作集(第3巻) 上製
衞藤瀋吉 著
出版社:東方書店
出版年:2004年08月
コード:00619   274p   ISBN/ISSN 4-497-20403-0
 
価格 4,536円
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国際関係史の視角から日中の交渉を描く!第1次大戦後、軍閥の抗争から国民党と共産党の角逐へと混迷を深める中国情勢に乗じ、大陸への進出を図る日本。事態は両国の思惑を超えて泥沼化し、日本は満州事変、日華事変、太平洋戦争へと破局への道を辿っていく……。本書は、東京大学において「アジア国際関係史」を確立した著者ならではの視角から、日中両国の関係を広く国際関係の中に位置づけてとらえた通史。さらに、第二次大戦後における中国政治・日中交渉に国際関係の面から分析を加えた論文2篇を収録。なお本書は、1962年に中央公論社より刊行された『世界の歴史』第14巻・第15巻の著者の分担執筆部分に改訂を施し、さらに戦後を扱った論文を併載したものである。

編著者のことば
七月七日事件勃発、七月八日東京における不拡大決定、中国側の華北への増兵、それに反応する日本側閣議の出兵決定、そしてこれが中国側にはねかえって、蔣介石の生死関頭の大演説となった。このように運命の悪循環はつぎつぎと主務者の意図を離れて拡大へ拡大へと向かいつつあった。……拡大を好む軍人、浪人の策謀があったことは否定できない。しかし、これを抑えるべき枢要の地位にあった多くの人が、主観的には不拡大派に属するにもかかわらず、現地における対立はますます尖鋭化した。そして七月二十五日、北平の東方郎坊において日華両軍の衝突事件がおこるや、……華北の戦局は全面的に展開するにいたるのである。(「日華事変」より)

構成
I 第一次大戦後の日中関係
軍閥混戦/五・四運動/ワシントン体制/中国国民党と中国共産党
II 第二次大戦前の日中関係
南京国民政府と田中外交/満州事変から冀東政権へ/中華ソヴィエトと中国共産党/日華事変/太平洋戦争/戦争とアジアの諸民族
III 第二次大戦後の日中関係
中国・二十五年史稿/戦後国際環境における中国―総理の施政方針演説を中心に

初出一覧
著者に聞く(衞藤瀋吉+容應萸+平野健一郎)

■編著者紹介
衞藤 瀋吉(えとう しんきち):1924年、旧満洲奉天生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学教授、青山学院大学教授、亜細亜大学学長、東洋英和女学院院長などを歴任。現在、東京大学名誉教授。第一回吉野作造賞受賞。紫綬褒章・勲二等瑞宝章受章。論著多数。
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